企業理念
すべての人を健康に
医師・予防医学研究者によるパーソナルトレーニング
食事制限だけではない
運動も取り入れた
最新のエビデンスに基づいた指導
本気で健康になりたい
一人ひとりに
医師・医学博士が応えます
オンラインリモートパーソナルトレーニング
医師・栄養士・パーソナルトレーナーによる、オンライン指導。スマートデバイスにより、個人の運動量・食事量・体重・体脂肪などを収集、データに沿った運動・栄養指導を行います。
メディカルパーソナルトレーニングジム
予防医療・運動生理学専門の医師が直接プラニングし、一人ひとりに合った最適なプログラムを提供します。無理のないダイエットや生活習慣病予防・改善を。
健康教室
予防医学の研究者を中心とした講師陣が、最新の論文・ガイドラインの内容をわかりやすく解説します。運動を中心としたフレイル・サルコペニア対策実習(実技含む)、エビデンスに基づいた栄養指導を行います。
代表あいさつ

皆が健康で幸せな世界を。
日進月歩の医学研究により、適切な運動・栄養介入で疾病率・死亡率が大幅に低減することがわかってきました。
しかし、研究レベルでの情報と一般の方々の知識にはまだまだ乖離が見られます。
最新の知見・研究内容を、分かりやすく皆さんに伝えるのが私たちの使命だと考えています。
株式会社MedSciSportLab代表 内田晃司
資格
医師 医学博士
日本医師会認定健康スポーツ医
日本スポーツ協会(JSPO)スポーツドクター
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
日本ストレッチング協会ストレッチングトレーナーパートナー(JSA-CSTP)
代表略歴
2014年信州大学医学部医学科卒業後、信州大学医学部大学院(運動生理学)/初期臨床研修
2016年臨床研修終了
2018年学位取得(医学博士)
学位論文 Uchida et al., Interval walking training and nutritional intake to increase plasma volume in elderly, Med & Sci Sports Exer. 50: 151-158, 2018
2018-2020米国Mayo clinic留学 (Dr. Joyner Lab) 運動生理学並びに環境が認知機能に与える影響の研究に従事
2020-2022信州大学医学部e-ヘルスサイエンス講座助教、Mayo clinic research collaborator 高齢者に対する運動介入の効果に関する研究に従事
2022-Medical Science and Sports Lab 代表 エビデンスに基づいた、本当に健康に良いパーソナルトレーニングを、可能な限り広く普及させるためビジネス活動に尽力中
現在著書論文9篇、ビジネスの傍ら予防医療を中心とした臨床業務・研究活動に従事
専門分野 運動生理学 中高齢者への運動介入が体に及ぼす影響
経営ビジョン
当社は、医師による科学的根拠に基づいた予防医療の普及を目的とし、リアル(対面)とリモート(オンライン)を融合させた「医療×運動×データ」による新しいパーソナルトレーニングサービスの提供を通じて、生活習慣病の予防と健康寿命の延伸を目指しています。
特にリモートパーソナルトレーニング分野においては、医学的安全性を担保しながらも全国対応が可能な指導体制を構築し、地方・高齢者・慢性疾患患者を含む多様な層へ、「科学的に正しい健康習慣」を提供することをビジョンとしています。
DXの具体的な活用策の考案
医者ジムでは、以下のようにリモートトレーニング領域でDXを推進しています:
項目活用内容
・デバイス連携スマート体重計・心拍計・食事アプリ(MyFitnessPal等)を通じて、個人の運動・栄養データを収集・可視化
・生成AIの活用利用者の目的・疾患・嗜好に応じた 個別食事献立提案GPT を構築し、トレーナーの指導支援に活用
・データ解析運動量(心拍・ステップ・Zone)、体重変動、食事記録、HbA1c等の健康指標を統合的に分析
・オンライン面談医師・トレーナーによる定期的なZoom面談により、データに基づいたフィードバックを提供
・レポート自動生成年次の健康指導レポートを個別生成し、健診やかかりつけ医への連携も検討中
DX推進のための実施体制

DXに必要となる環境整備
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デジタル基盤の整備:
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デバイス管理・データ保管にはセキュリティ対策済のクラウド(Google Workspace, デジカル)を採用
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食事・運動・バイタルを統合するダッシュボードを構築中
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AI活用体制:
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ChatGPT APIおよび自社開発GPTを運用し、食事提案やサポート業務の効率化を推進
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研修・教育:
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トレーナー・スタッフ向けに「医療×デジタル教育プログラム」を年2回実施
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医師による勉強会、生成AIツールの活用講習などを実施中
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外部連携:
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信州大学、地域医療機関、補助事業パートナー(自治体等)と連携し、リモート介入の実証実験を実施中
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達成状況評価指標(KPI)

情報発信方法
当社ではDXの取り組みについて、以下の方法で継続的に情報を発信していきます:
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公式Webサイト内「DX推進ページ」にて情報開示(このページ)
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定期的な事業報告(ブログ・ニュースリリース形式)
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SNSでのDX実例紹介(Instagram / Threads / note)
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自治体・学会・医療機関との連携実績の公開
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補助事業レポート・ヘルスケアビジネスEXPO等での発表資料共有
今後の展望
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利用者データをもとに、AIによるトレーニング自動最適化システムを構築予定
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地方自治体・健康保険組合と連携し、健診後リモート介入プログラムのモデル化
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医療機関との連携強化により、診療と連携した「ホームドクター的」な立ち位置へ進化